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全世界株式インデックスファンドおすすめランキング!人気銘柄を比較

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全世界株式インデックスファンドは、これ1本で世界中の株式に分散して投資が可能です。

いつ、どの国がどの程度成長するのかを予測することは、プロでも至難の技…。

ですが世界中の株式をそっくりそのまま購入していれば、どこかの国が経済発展した場合に恩恵を受けることができますよね?

その一方で全世界株式に投資するインデックスファンドは多数あり、投資初心者にとってはどれを選ぶべきなのか迷う方も多いはず。

全世界株式インデックスファンドはどうやって選べばいいの?

おすすめの全世界株式インデックスファンドは何?

そもそもインデックスファンドって何か分からない…。

これらの疑問を解決する記事になっています。

読み終えると、自分に合った全世界株式インデックスファンドを知ることができるでしょう。

ぜひ、最後まで読み進めてくださいね!

目次

全世界株式インデックスファンドのランキング

まず初めに、全世界株式インデックスファンドのランキングを作成しました。

以下の3つのカテゴリーに分けてランキングを紹介しますね。(10位以下は省略)

  • 総資産総額
  • 信託報酬
  • 買付金額

純資産総額

全世界株式インデックスファンドに投資しているファンドを純資産総額が多い順に並べた上位10銘柄です。

順位ファンド名運用会社純資産総額信託報酬
1eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)三菱UFJアセットマネジメント3兆218.86億円0.05775%
2eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)三菱UFJアセットマネジメント4,569.56億円0.05775%
3楽天・全世界株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問4567.31億円0.132%
4SBI・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメント1908.22億円0.1022%
5楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問1,099 億円0.0561 %
6eMAXIS 全世界株式インデックス三菱UFJアセットマネジメント488億6300万円0.66 %
7SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメント400億4200万円0.1338%
8たわらノーロード 全世界株式アセットマネジメントOne319.33億円0.1133%
9全世界株式インデックス・ファンドステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ203 億円0.528 %
10つみたて全世界株式三菱UFJアセットマネジメント183 億円0.198 %

三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」がトップ2です。

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の純資産総額は3兆円を超えており、2位以下の銘柄を大きく引き離していますよね!

信託報酬

次に、全世界株式インデックスファンドに投資しているファンドで信託報酬が安い上位10銘柄のランキングです。

順位ファンド名運用会社信託報酬純資産総額
1楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問0.0561 %1,099 億円
2eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)三菱UFJアセットマネジメント0.05775%3兆218.86億円
3eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)三菱UFJアセットマネジメント0.05775%4,569.56億円
4はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)野村アセットマネジメント0.05775%110億9500万円
5SBI・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメント0.1022%1908億2200万円
6たわらノーロード 全世界株式アセットマネジメントOne0.1133%319.33億円
7Smart-i Select 全世界株式インデックスりそなアセットマネジメント0.1144%33億100万円
8Smart-i Select 全世界株式インデックス(除く日本)りそなアセットマネジメント0.1144%10億2400万円
9楽天・全世界株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問0.132%4567.31億円
10SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメント0.1338%400億4200万円

一番信託報酬が安いのは、楽天投信投資顧問が運用する「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」の0.0561%!

2位、3位には純資産総額でも1位・2位だった「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」がここでもトップ3に入っています。

買付金額

2023年4月から2024年3月までの全世界株式インデックスファンドの買付金額ランキング上位10銘柄です。

順位ファンド名運用会社流入金額(百万円)信託報酬
1eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)三菱UFJアセットマネジメント1,367,8330.05775%
2eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)三菱UFJアセットマネジメント115,2230.05775%
3楽天・全世界株式インデックス・ファンド楽天投信投資顧問178,8930.132%
4SBI・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメント46,8650.1022%
5三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド三井住友DSアセットマネジメント28,8070.275%
7たわらノーロード 全世界株式アセットマネジメントOne18,9810.1133%
8SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドSBIアセットマネジメント8,7970.1338%
9全世界株式インデックス・ファンドステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ3,7270.528 %
10Smart-i Select 全世界株式インデックスりそなアセットマネジメント
2,0850.1144%

純資産総額、信託報酬のランキングでもトップ3にランクインしていた「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」がここでも1位、2位を独占していますね!

全世界株式インデックスファンドの選ぶ際のポイント4つ

全世界株式インデックスファンドを選ぶ際のポイントは4つです。

  • 連動指数は「MSCI」or「FTSE」
  • 低コストのものを選ぶ
  • 純資産総額の大きいファンドを選ぶ
  • 連動指数とファンド成績の乖離は小さいか

詳しく解説していきます。

①連動指数は「MSCI」or「FTSE」

自分の運用方針にあわせて、どの指数に連動するファンドを選ぶのかを考えましょう。

全世界株式がベンチマークとする指数は大きく分けて2つあります。

  • MSCI ACWI(オール・カントリー・ワールド・インデックス)
  • FTSE GACI(グローバル・オールキャップ・インデックス)

「ベンチマーク」とは、投資信託が運用される時に目標にするものさしのこと。

MSCI ACWIFTSE
正式名称MSCI All Country World IndexFTSE Global All Cap Index
読み方アクウィフッチー
算出会社モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル
(アメリカ)
FTSEインターナショナル社
(イギリス)
投資対象株大型株・中型株大型株・中型株・小型株
投資対象国50か国49か国
構成銘柄数約3000約9000
時価総額カバー率約85%約98%
算出方法時価総額加重平均時価総額加重平均

小型株を含むか含まないかが、2つの指数の大きな違いになります。

しかし、共に算出方法は時価総額加重平均であるため、ほとんど同じ値動きをしています。

時価総額加重平均

時価総額が大きい会社は大きな割合、時価総額が小さな企業は小さな割合で指数に組み込まれるというもの。

計算する際に、均等割りするのではなく時価総額の大きい小さいを反映させて計算する方法。

MSCIとFTSEどちらの指標を選ぶべき?

ではどちらの指数に連動している投資信託を選ぶといいのでしょうか?

結論から言うと、どちらかの指数が圧倒的に優位ということはありません

繰り返しになりますが、どちらも算出方法は時価総額加重平均なのでほとんど同じ値動きをします。

そのため分かりやすく言えば、

  • 大型株・中型株だけで十分!⇒MSCI
  • 小型株も取り入れておきたい。⇒FTSE

という感じで選ぶといいでしょう。

MSCIとFTSEのどちらにすべきかこだわるよりは、

  • ファンド運営にかかっているコスト
  • ベンチマークとの乖離がどのくらいなのか?

に注意することをおすすめします。

Sumire

正確に言うと、「MSCI ACWI除く日本」というMSCIから日本株を除いた指数もありますが、「MSCI」と「FTSE」の2つを知っておけば問題ないでしょう!

②信託報酬は0.2%以下

全世界株式のインデックスファンドを選ぶ時には、信託報酬が0.2%以内のものを選ぶといいでしょう。

長期投資においては、投資資金から毎年差し引かれる信託報酬をいかに低くするががポイント!

販売手数料や信託報酬は銘柄によって異なります。

具体的には、信託報酬の平均は

  • インデックスファンド⇒0.1~0.2%程度
  • アクティブファンド⇒1.0~2.0%程度

目安とするといいでしょう。

運用コストの少しの差が10年後、20年後に大きなパフォーマンスの差となってきます。

信託報酬や販売手数料が低コストの商品を選びましょう。

③純資産総額の大きいファンドを選ぶ

投資されている資金の規模(ファンドの規模)を表す「純資産総額」の大きさも重要な判断基準です。

純資産総額が大きいほど、そのファンドを買っている人が多く、人気ファンドということ。

インデックスファンドは多くの銘柄に投資し、指数の値動きに連動させます。

つまり資産が少ない場合には、

  • 満足な運用を行えず連動する値動きができなくなる
  • ファンドの販売停止
  • ファンドの運用が強制的に終わる繰上償還

になることもあります。

純資産総額が100億円以上であれば、これらのリスクを低減することができると言われています。

そのため、運用開始したばかりのファンドの場合は除いて、

  • 純資産総額が100億円以上
  • 資産流入が続いている
  • 純資産総額が右肩あがり

この基準で銘柄を選ぶといいでしょう。

④連動指数とファンド成績の乖離は小さいか

ベンチマークとしている指数とファンドの成績に大きな差がないかも重要です。

なぜならインデックスファンドにもかかわらず、ベンチマークとファンド成績に大きな乖離がある場合には目標とする成果が出せていないファンドということ

例えば以下のファンドの過去3年のデータを比較すると、ファンドの運用成績が70.5%なのに対し、ベンチマークの指数は69.4%。

ほとんど差がないことが分かりますよね!

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)月次レポート (2024年2月29日現在

インデックスファンドにもかかわらず、連動指数とファンド成績の乖離が大きいファンドは避けた方がいいでしょう。

インデックスファンドとは

ではインデックスファンドとはどういうものなのでしょうか?

インデックスファンドとは、代表的な指数に連動した運用を目指す投資信託のこと

具体的には株価指数が2%上昇すれば、投資信託の基準価格も2%上昇することになります。

  • インデックス⇒指標(指数)
  • ファンド⇒投資信託

代表的な株式指数だけでも、以下のように国や指数別に色々とあります。

代表的な株式指数の例
  • 日経平均株価(日本)
  • TOPIX(日本)
  • NYダウ(アメリカ)
  • S&P500(アメリカ)
  • NASDAQ(アメリカ)
  • MSCI ACWI(全世界株式)
  • FTSE(全世界株式)

『全世界株式インデックスファンド』であれば、全世界株式のインデックス(MSCI ACWIやFTSE)に連動した投資信託という意味になります。

インデックスファンドのメリット

インデックスファンドのメリットは以下の6つです。

  1. 企業分析をする必要がない
  2. 市場状況を判断しやすい
  3. 運用コストが安い
  4. 長期投資向きである
  5. 手間がかからない
  6. 少額から始めることができる

インデックスファンドはその指標全体に投資をしているため、1つ1つの銘柄を自分で分析をする必要はありません。

一例を挙げると、MSCI ACWIの投資対象国は50か国、構成銘柄数は約3000。

50か国の3000銘柄を個人で分析するのはほぼ不可能ですよね。

このように時間や大きな資金を必要とすることなく、投資を始めることができるのがインデックスファンドのメリットと言えるでしょう!

インデックスファンドのデメリット

インデックスファンドのデメリットは、以下の5つです。

  1. 連動する株価指数(インデックス)以上のリターンは望めない
  2. 外国為替相場の影響を受ける可能性がある
  3. 元本割れの可能性がある
  4. 運用コストがかかる
  5. 短い期間ではリターンが得られない可能性が高い

アクティブファンドの中には、連動指数を何年にもわたり上回っている成績のいいファンドもあります。

その一方で、インデックスファンドは指標と同程度の運用成績しか得られないため、アクティブファンドと比較すると見劣りすることもあります。

加えて、全世界株式など海外の指標に連動するファンドは、為替相場の影響を受ける商品があります。

運用成績ではなく、為替相場の値動きの影響で基準価格が大きく変動してしまう可能性があることも知っておきましょう。

Sumire

③~⑤のデメリットは全世界株式インデックスだけでなく、投資全般に関しても言えることですよね!

「全世界株式インデックスファンド」おすすめ6銘柄

では先ほど説明した全世界株式インデックスファンドの選ぶ際のポイントを参考に、おすすめの6銘柄を紹介します。

繰り返しになりますが、インデックスファンドを選ぶ際のポイントは以下の4つ!

  • 連動指数は「MSCI」or「FTSE」
  • 低コストのものを選ぶ
  • 純資産総額の大きいファンドを選ぶ
  • 連動指数とファンド成績の乖離は小さいか

今回は、全世界株式インデックスファンドの中から②~④の項目を満たしているファンドを選びました。

Sumire

④は騰落率をみることで確認することができます

①eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

三菱UFJアセットマネジメントが運用する人気の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」。

「オルカン」の愛称で有名ですよね!

ファンド名称eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
運用会社三菱UFJアセットマネジメント
連動指数MSCI
純資産総額3兆218.86億円(2024.4.16現在)
買付手数料なし
信託報酬0.05775%
設定日2018年10月31日
取り扱い証券会社SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・auカブコム証券・LINE証券・PayPay証券

信託報酬などの運用コストは業界最低水準!

純資産総額も3兆円を超えており、全世界株式インデックスファンドの中では群を抜いています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)月次レポート (2024年2月29日現在
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)月次レポート (2024年2月29日現在
Sumire

騰落率の表を見ると、純資産総額も右肩上がり&ファンドとベンチマークとの乖離もほぼないですよね♪

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 」では5年連続で1位!

数ある全世界株式ファンドの中で最も人気のあるファンドと言えるでしょう。

②eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

先ほど紹介した「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」からその名の通り、日本を投資対象から除いたもの。

既に日本を投資対象とした他のファンドや株式を保有しており、日本株の保有比率を高めたくない方におススメのファンドです。

ファンド名称eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
運用会社三菱UFJアセットマネジメント
連動指数MSCI(除く日本)
純資産総額4,569.56億円(2024.4.15現在)
買付手数料なし
信託報酬0.05775%
設定日2018年3月19日
取り扱い証券会社SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・auカブコム証券・大和CONNECT証券
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)月次レポート
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)月次レポート

日本株は除外した分、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)よりもアメリカ、イギリスへの投資割合が大きくなっているのが特徴。

投資割合は

  • アメリカ
  • イギリス
  • カナダ

の順に大きいです。

③SBI・全世界株式インデックス・ファンド

愛称が「雪だるま(全世界株式)」のSBI・全世界株式インデックス・ファンド。

FTSEに連動した運用を目指すファンドです。

  • VT:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
  • SPEW:SPDR ポートフォリオ・ディベロッブ・ワールド(除く日本く)ETF
  • SPEM:SPDR ポートフォリオ・エマージングマーケッツETF

上記の3つのETFを組み入れた運用を行っている点が特徴です。

ファンド名称SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
運用会社SBIアセットマネジメント
連動指数FTSE
純資産総額1908億2200万円(2024.4.16現在) 
買付手数料なし
信託報酬0.1022%
設定日2017年12月6日
取り扱い証券会社SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券、GMOクリック証券

純資産総額も約2000億円あり、こちらも人気ファンドの1つです!

SBI・全世界株式インデックス・ファンド 月次レポート
SBI・全世界株式インデックス・ファンド 月次レポート

日本を含む先進国・新興国の全世界株式(大型株・中型株・小型株)の約8,000銘柄に投資しています。

④SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドの愛称は「SBI・V・全世界株式」。

先ほどのSBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))と連動指数は同じです。

ファンド名称SBI-SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全世界株式)
運用会社SBIアセットマネジメント
連動指数FTSE
純資産総額400億4200万円(2024.4.15現在)
買付手数料なし
信託報酬0.1338%
設定日2022年1月31日
取り扱い証券会社SBI証券、auカブコム証券、松井証券
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 月次レポート
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 月次レポート

「雪だるま(全世界株式)」との違いは、投資しているETFの数!

  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))⇒3本
  • SBI・V・全世界株式⇒1本

「SBI・V・全世界株式」は「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VT)」のみに投資しています。

SBI・Vシリーズとは

2019年に誕生したSBIアセットマネジメントが運用する投資信託シリーズ「SBI・Vシリーズ」。

このシリーズの特徴は低コスト!

例えると、三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slimシリーズ」のSBIアセットマネジメント版ですね。

⑤楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの愛称は「楽天・VT」。

④「雪だるま(全世界株式)」と⑤「SBI・V・全世界株式」と同じくFTSEをベンチマークとしています。

ファンド名称楽天・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・VT)
運用会社楽天投信投資顧問
連動指数FTSE
純資産総額4567.31億円(2024.4.15現在)
買付手数料なし
信託報酬0.132%
設定日2017年9月29日
取り扱い証券会社SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、auカブコム証券、LINE証券、PayPay証券

このファンドは以下のETFに投資しています。

  • VT:バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
  • VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
  • VXUS:バンガード・トータル・インターナショナル・ストックETF

純資産総額もファンドの運用成果も問題ないと言えるでしょう。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド 月次レポート
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 月次レポート
Sumire

私はiDecoは楽天・VTに投資しています!

⑥たわらノーロード全世界株式

アセットマネジメントOneが運用する「たわらノーロード全世界株式」。

信託報酬も低水準で、純資産総額も300億以上あります。

ファンド名称たわらノーロード 全世界株式
運用会社アセットマネジメントOne
連動指数MSCI
純資産総額319.33億円(2024.4.15現在)
買付手数料なし
信託報酬0.1133%
設定日2019年7月22日
取り扱い証券会社SBI証券・楽天証券・auカブコム証券・松井証券・マネックス証券
たわらノーロード 月次運用レポート
たわらノーロード 月次運用レポート

ベンチマークとの乖離も問題ないでしょう。

全世界株式インデックスファンド投資におすすめの証券会社

全世界株式インデックスファンドへの投資を考えてる方におすすめの証券会社3つをご紹介します。

①松井証券

松井証券は取り扱い銘柄が多いことはもちろん、カスタマーサポートも充実している証券会社です。

iDecoや積立NISAでeMAXIS Slimシリーズや楽天インデックス・シリーズも選択可能なのが嬉しいポイント!

クレジットカードでの積立はできませんが、「投信毎月現金・ポイント還元サービス」という面白いサービスがあります。

松井証券

②マネックス証券

マネックス証券クレジットカード積立の還元率が業界トップクラス!

また、保有残高に応じてマネックスポイントが還元され、各種ポイントに交換することができます。

毎月100円から積立投資を行うことができるため、初心者におすすめの証券会社と言えるでしょう。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

③auカブコム証券株式会社

auカブコム証券株式会社は信用格付け「AA」でネット証券最上位クラスです。

安心して利用できますね!

また投資信託の保有で毎月Pontaポイントが貯まったり、Pontaポイントを投資信託の購入に使うこともできます。

Pontaポイントを使いながら少額から投資を行いたい方に最適な証券会社です。

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まとめ

この記事では、最初に全世界株式インデックスファンドの各ランキングを紹介しました。

記事の前半では、全世界株式インデックスファンドを選ぶ際のポイントやインデックスファンドについて解説しました。

おさらいです!

全世界株式インデックスファンドを選ぶ際のポイントはこの4つ!

  • 連動指数は「MSCI」or「FTSE」
  • 信託報酬は0.2%以下
  • 純資産総額は100億円以上のファンドを選ぶ
  • 連動指数とファンド成績の乖離は小さいか

加えて記事の後半で4つのポイントを満たしたおすすめの6銘柄を紹介しました。

銘柄によって取り扱いの証券会社は異なりますが、全世界株式インデックスファンドの取り扱いの多い3つの証券会社も紹介しているので参考にしてくださいね!

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